'."\n" ?> 片山通夫の「取材手帖」:09年の肖像「自転車タクシードライバー」片山通夫
片山通夫の「取材手帖」

2009年10月 9日

09年の肖像「自転車タクシードライバー」片山通夫

  091009mk.jpg
  すこし派手な写真になってしまった。何よりも珍しくカラーである。マレーシアという国をご存じだろう。東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部・サバサラワク州から成り立っています。国土面積はマレー半島部分とボルネオ島部分を合わせ、33万228平方キロメートル。日本の面積の9割弱の広さの土地に、日本の16%の人口が住んでいることになります。(この項マレーシア政府観光局HPより

  南の国マレーシアは、さまざまな民族のるつぼだ。東南アジアの国々の例にもれず、西欧諸国の植民地にもなっていた歴史がある。また日本も1941年にマレー作戦を展開、1945年の敗戦まで日本が統治した歴史がある。

 さてこの写真だが、そのマレーシアのマラッカという町で撮った。華やかに飾られた自転車の横に客が座るための座席がついた人力車のドライバーである。マレーシア有数の観光地であるマラッカのタクシードライバーは愛想がいい。カメラを向けると写真のように手を挙げて挨拶を送ってくれる。残念ながら客にはならなかった。

 マラッカはその最初は、マラッカ王国(1402年~1511年)として栄え、東南アジアにおけるイスラム布教の拠点ともなった。またマラッカ海峡はマレー半島とスマトラ島(インドネシア)を隔てる海峡で経済的・戦略的にスエズ運河・パナマ運河・ホルムズ海峡と並ぶ世界のシーレーンの中でも重要な場所だ。

2009年10月 9日 07:30

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