2009年8月26日
俳句の世界「葛井寺」:カン・シンニョン
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葛井寺 王仁香(わにか)身に受け 新緑かぐ
王仁博士を始祖とする葛井(ふじい)氏が725年に建立し、氏寺として栄えました。駅前商店街はその門前町で、現在の藤井寺市は「葛」が「藤」に変わった地名です。本殿前の線香の香りを身に受けますと、王仁博士が偲ばれ、境内の新緑も色あざやかでした。
2009年8月19日
俳句の世界「辛国神社」:カン・シンニョン
「辛国(からくに)」は、もと「韓国(からくに)」と表記されていたものだといいます。その「韓国(からくに)」は、檀君朝鮮(古朝鮮)の文化を継承した三韓、すなわち辰韓(真韓)、弁韓(番韓)、馬韓(慕韓)の三韓のことで、辰韓は新羅に、弁韓は伽耶諸国に、馬韓は百済になったといわれています。そうした昔にも青葉が、まぶしいように映えていたのでしょうか。
2009年8月12日
俳句の世界「西琳寺」:カン・シンニョン
かつては巨大な寺院だっといわれる西琳寺。その地一帯を支配したであろう王仁博士の子孫、西文氏(かわちのふみし)の氏寺としその栄華を誇ったのでしょう。その遺跡が、日本一大きな礎石で、百済式伽藍の礎石だといわれています。その思いを込めて詠んでみました。
2009年8月 5日
俳句の世界「白鳥神社」:カン・シンニョン
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若葉匂う 白鳥祠 王仁墳か
ヤマトタケル(日本武尊)は、死して白鳥に化し飛んでいったと日本書紀に記されています。白鳥神社は、そのヤマトタケルを祭神にしていますが、ヤマトタケル伝説は、史実でないというのが定説です。
白鳥神社は古墳の上に鎮座しているということで、近くに西文氏の氏寺である西琳寺がありますから、白鳥神社ももとは西文氏の氏神と考えるのが自然だと思います。
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