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2009年7月23日
映像と文化通信:珈琲はエスプレッソ 豆は"青い山" :ケイ・イシカワ
岡倉天心は日本に誇るべきものは数多くなく、少なくとも『茶』の道は語るに価すると感じて『茶の本』(The Book of Tea)を英語で著
した。
薬から飲料に変化した茶。
茶とくらべてもコーヒーは香り高く、この素晴らしい飲み物 漢方薬とさえ言いたくなる良薬でもある。
香ばしい匂い、コク、酸味、苦味など総合的な味わい。
類を見ないほど魅力的だと筆者には思える。
茶道のように肩が凝らないのが良い。その上精神を活性化させるばかりでなく、アンチエージング効果という意味で余分な命を貰うほど活
力をもたらしてくれる。
唯一細胞を若返らせることができるといわれるカフェインが特に素晴らしい。
コーヒー豆を轢く時の香りが何と言えない。
轢いたコーヒーでエスプレッソする時、香り立つし、期待とわくわく感は日々味わうことがないと一抹の物足りなさを覚えるのである。
イタリアではコーヒーを点てる名人をバリスタと言うそうだ。
心あるバリスタは必ずエスプレッソしてコーヒーを飲む。
エスプレッソこの方式は十分エキスを抽出するが故に、数十種あるコーヒーのよき成分を十分楽しめるというわけだ。
アンチエージングの良質な物質は温かくないと吸収できないそうで、バリスタと言う名人はエスプレッソして温かいうちに飲む。
コーヒー豆ではとても高価だが一番品がよく、仄かな奥深い味わいがあるのが、100%のブルーマウンテンコーヒーだろう(筆者の独断と偏見)。
本物のブルーマウンテンコーヒーに遭遇するのは難しい。難しいからこそ追い求める。
ブルーマウンテンコーヒーも食品偽装が多く見られるが、本物のこく、香り、酸味はごまかしが効かない。
本物かどうかバリスタには即座に判明する。
きちんとした輸入証明書がなくても判る世界だからこそ珈琲は素晴らしいとも言えるだろう。
2009年7月23日 12:53
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