'."\n" ?> 編集室:金曜インタビュー「夜間中学を育てる会」再建に動き始めた豊嶋登さん:川瀬俊治
編集室

2009年11月 6日

金曜インタビュー「夜間中学を育てる会」再建に動き始めた豊嶋登さん:川瀬俊治


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 今月から毎週金曜日にインタビューをお届けします。市民運動を支える活動家、研究者など多くの方にインタビューし、現在の日本の姿をその方から浮き彫りにします。第1回は八尾市立曙川南中学校で講師を勤める豊嶋登さん(65)。現在休止している「夜間中学を育てる会」の再建に動き出した方だ。
写真:街頭署名活動を行なう豊嶋登さん(写真中央で署名を受けている男性)

―豊嶋さんは天王寺夜間中学の第一期卒業生ですね。
豊嶋 そうです。40年前に天王寺中学校夜間学級の第一期卒業生の中から、「自分たちはこうして夜中を卒業することができたが、この日本にはまだ170万人もの「義務教育未終了者」がいる。夜間中学を必要とする人たちに夜中の存在を知らせて、夜間中学をもっと多く開設することが必要だ」として、卒業生を中心にして「夜間中学を育てる会」を結成しました。無論この中には、教師、市民がスクラムを組みました。その後、夜間中学の増設運動や、学習環境の充実などの運動を行い、夜中運動に大きな影響を与えてきましたが、活動していた人の高齢化などで活動が衰退し現在ではほとんど活動できていません。
 ―豊嶋さんは天王寺夜間中学の第一期卒業生の一人として、「夜間中学を育てる会」結成にも関わってこられただけに、なんとかしたいと思われてきた。
豊嶋 そうです。大阪の各夜間中学の卒業生に呼びかけて、なんとか「夜間中学を育てる会」を再建をしたいと思っています。そう思い始めた最大の理由は、大阪府が財政再建策として教育関連のも削減の大なたをふるい夜間中学の給食が今年から廃止されたことです。これまでは府と市で負担してきた費用を府が打ち切ってしまったために給食がなくなってしまったのです(一部の市では、市独自で実施しているところもある)。
 職場から学校にかけつける生徒にとっては、給食は勉強を支える重要なものとなっていました。
 40年前の大阪の夜間中学発足当時の中畔教育長がそのことを十分理解して、給食が実施されてきたのです。大阪の夜間中学生に取って給食は、不可欠のものなのです。府の廃止に対して夜中の生徒会の人たちが立ち上がり、昨年から「給食復活」の署名活動を始めたのです。
 当然のことですが、私たち夜間中学の卒業生もできることをしたい、との思いが行動になり、10月には仲間をつのり近鉄上本町駅前で街頭署名を行ないました。今後はこの運動を中心にして会の再建を目指したいと思います。(インタビュアー 川瀬俊治)

2009年11月 6日 01:10

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コメント(2)

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  • 給食費復活頑張って下さい。

     僕は親の事情で中学校卒業時高校へ行けなかったのですが、やがて働きながら苦学して阪市内の”夜間”高校で学ぶことができました。

     ”夜間”高校では授業に追われて給食の時間もなく、予算もなく、その結果胃を悪くする人が多かったのです。

     クラブ活動をする上でも給食を取るゆとりと予算は必要です。

     朝ご飯を食べずに(お金がないとかの理由)学校の保健室に来る小学校の生徒のこともあわせてお考え下さいね。

  • 給食費復活頑張って下さい。

     僕は親の事情で中学校卒業時高校へ行けなかったのですが、やがて働きながら苦学して阪市内の”夜間”高校で学ぶことができました。

     ”夜間”高校では授業に追われて給食の時間もなく、予算もなく、その結果胃を悪くする人が多かったのです。

     クラブ活動をする上でも給食を取るゆとりと予算は必要です。

     朝ご飯を食べずに(お金がないとかの理由)学校の保健室に来る小学校の生徒のこともあわせてお考え下さいね。

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