2009年5月22日
貝割れ大根の芽:鄭容順
―小さな芽に心が癒されて―
花好きの落合恵子さんに少し影響を受けたのです。
彼女は庭の花の手入れをこまめにしています。
何度かお会いをしている。朝日新聞でエッセーを執筆して連載、毎週土曜日は何をおいてもまっさきに読んでいます。

花好きの落合恵子さんは野菜の使った根っこをまたコップなどに入れておくと植物の芽をでてくるという。葱もそうなら貝割れ大根もそうである。
それで筆者はサラダに使う貝割れ大根、スポンジの上の茎を少し残して切った後、捨てるのをやめて小皿に水をはって育てることにした。何日か水を取りかえていた。芽が1つ出ていた。忙しさにかまけて水の取りかえを忘れてしまった。ある日気がついて見てみると無惨にも枯れていた。
そして2度目の挑戦、今度は朝・夕の水の取替えをこまめにした。
テレビの上に敷物をしいてその上に置くとテレビのぬくもりなのか芽が1つでた。何日か立つとその間からまた芽がでた。
また今3つ目の芽が出てきた。
筆者の自宅から東には高円山が連なりが見え若草山も見えている。
それなのに目の前で緑が見たい。無性にそんな気持になるときがある。そんなときに落合恵子さんのエッセーに書かれていた。野菜を使った後も根っこを切り取ってコップなどに入れて育てているという。1度目は失敗したが2度目は小さな緑の葉っぱが出てきた。心が癒される。
知人はニンニクを1個ほぐして小皿に入れて水をはっているとニンニクの芽がでてくる。そして茎が伸びてくる。これを摘み取って味噌汁やチャーハンに入れたりしているという。緑が1つ、部屋の中にあると落ち着く。
お金を出せば観葉植物もたくさんある。しかし身近にあるもので楽しむ。本当は切り取った根っこは捨ててしまう。しかしそれを捨てないで育ててみるところに楽しみがある。
朝・夕、水をかえていると芽が出てきた。
ということは、貝割れ大根は澄んだ綺麗な水が好みのようである。日本の小川も水が澄めば植物やめだかが育つ。環境問題を黙って教えてくれている貝割れ大根、そして心を癒されている。
写真は5月22日朝、7時過ぎに撮影したもの。
2009年5月22日 08:06
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